
当社は1954年(昭和29年)、地元産業の発展に寄与すべく、プラスチック製品の成形工場として創業しました。
おもちゃ作りからスタートし、現在では身近なモノから産業・医療の先端分野まで、幅広い製品を取り扱うまでとなりました。
需要構造の変革に伴い、ニーズの多様化が進む中、社員一人ひとりが消費者の立場に立ち、また技術者の一員として
常に考え日々努力と研鑽を重ねてまいりました。
1990年(平成2年)には金型工場を増設し、金型設計から成形まで一貫した生産により、
納期の短縮と客先要求に対する即応性が向上しました。
近年では自然環境保全に向けた取り組みとして、バイオマスプラスチックを積極的に導入しています。
今後も、半世紀を超えて培ってきた技術とゆるぎない信頼を礎に、技術の革新を図り、
お客さまに対して満足いただける製品作りに努めていくとともに、
常に高品質で安心、信頼できる製品を供給することにより、地元産業の繁栄と社会の進歩発展に
少しでも貢献できるよう、総力を結集してまいります。